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概要

Agent が迷わず使える順に整理しています。

はじめに
sf CLI をインストールクイックスタート会社IDの見方データの出所カバレッジとタグ
認証
認証設定APIキーのライフサイクル利用状況の見方APIキー認証アカウントスコープは通常不要レート制限とエラー
請求
利用プラン利用量の計測クレジット表
CLI
CLI 概要CLI 認証基本コマンド会社検索求人検索会社・事例・観測・開示建設業許可検索ヘルプとエラーコマンドとフラグCLI 更新
トラブルシュート
会社が見つからないとき認証・接続・制限エラー低ヒット検索の見直し方プレビューURLの注意クレジットと maxCredits の失敗
概要

データカバレッジと semantic tag

Signal Foundry の会社母集団、主要データのカバレッジ、semantic tag の使い方と限界を確認します。

このページの内容9項目
先に結論まず見る command母集団の定義現在の代表 snapshotsemantic tag とはsemantic tag の現在地テーマ検索での使い方読み違えやすいこと次に読むページ

このページは、Signal Foundry がどの会社母集団を見ていて、どのデータがどれくらい埋まっていて、semantic tag をどう使うのかを確認する場所です。

日常の会社検索では、このページを毎回読む必要はありません。低ヒット、0 件、テーマ検索の精度確認、データ品質レビューのときに戻ります。

先に結論

  • カバレッジの主母数は 有効会社 です。hidden / closed / 会社以外の entity は主要 KPI から外します。
  • 全社カバレッジと、上場企業や Webサイトあり会社などの優先母集団カバレッジは分けて読みます。
  • semantic tag は会社カードを速く探すための検索補助です。タグ単体を会社の公式属性として扱いません。
  • テーマ検索は company search から始め、必要なら地域、業種、市場区分、採用、建設許可などの対応済み条件を明示します。
  • 財務しきい値を決定的に扱う場合は、自然文 q に残さず company_query.v1 を生成して sf query --file company-query.json --json で実行します。
  • weak、unsupported、needs_human、warnings[] がある結果を 0 件成功として扱いません。

まず見る command

通常の利用では、Company Search / Company Card の返却に含まれる coverage と warning を読みます。

sf company profile jpx_7203 --json
sf company search "生成AIに関連する上場企業" --json
sf company search "情報・通信業の上場企業で生成AIに関連" --json

見る key:

  • source_coverage
  • meta.source_coverage
  • meta.coverage_warnings
  • definition.warnings[]
  • warnings[]
  • gaps[]
  • companies[].reason
  • companies[].why_included
  • companies[].quality_rank

全体集計を見る data health は内部 release gate です。公開 CLI では通常 workflow として使わず、個別 query の妥当性は実際の company response の coverage、rank、reason、evidence で確認します。

母集団の定義

カバレッジを見るときは、まず分母を固定します。

分母意味使いどころ
有効会社entity_kind = company かつ registry_status = active の会社主要 coverage KPI
検索インデックス内実際に会社検索や一覧に投影済みの有効会社API / CLI の検索準備状態
EDINET/TDnet観測あり開示系の観測がある会社上場企業、財務、開示テーマの coverage
Webサイトあり公式サイトや会社HPが分かっている会社Web由来の追加調査、技術情報、事例探索
求人あり求人ソースから採用活動が見えている会社採用シグナル、AI求人、営業タイミング
建設業許可あり建設業許可ソースに紐付いた会社建設・工事・許可業種の探索

「全社で低い」ことが、そのまま「プロダクトとして弱い」とは限りません。例えば財務や開示は上場・開示会社の母集団で見るべきです。逆に、会社名や法人番号のような基礎データは有効会社全体で高い coverage が必要です。

現在の代表 snapshot

以下は 2026-05-31 の Studio coverage snapshot からの代表値です。固定の保証値ではなく、現在地を理解するための目安です。

指標件数分母Coverage読み方
有効会社4,434,329--hidden / closed / 会社以外を除いた主母数
検索投影済み会社4,433,9284,434,32999.991%会社検索・一覧に投影済み
法人番号4,434,3294,434,329100%有効会社に対する法人番号
正式社名4,433,9284,434,32999.991%最低限の会社名
都道府県4,424,6314,434,32999.781%粗い地域情報
Webサイト110,0964,434,3292.483%企業サイト調査の入口
従業員数1,474,1444,434,32933.244%全社では低め。優先母集団も見る
gBizINFO観測4,419,8624,434,32999.674%法人基本情報の広い coverage
日本年金機構観測1,349,5764,434,32930.435%社会保険系の会社 signal
EDINET観測3,5994,434,3290.081%全社分母では低い。上場・開示会社向け
TDnet観測3,8394,434,3290.087%全社分母では低い。上場・開示会社向け

従業員数は、優先母集団で見ると意味が変わります。

母集団分母従業員数ありCoverage
有効会社4,434,3291,474,14433.244%
EDINET/TDnet観測あり3,8393,74597.551%
gBizINFO企業URLあり35,59835,58099.949%
Webサイトあり110,09694,21985.579%

semantic tag とは

semantic tag は、会社カードに付く検索補助のラベルです。自然文やテーマ語を、毎回重い横断検索で解釈するのではなく、事前に作った company card と tag を使って候補を速く返すために使います。

代表例:

Tag使い方
has_websiteWebサイトがある会社を優先する
has_jobs求人がある会社を探す
ai_jobsAI関連求人がある会社を探す
construction_license建設業許可がある会社を探す
genai_interest生成AIへの言及や関心が見える会社を探す
case_or_customer_signal導入事例・顧客会社・案件 signal がある会社を探す
sales_ready営業候補として使いやすい signal がある会社を探す
website_technology_detected企業サイトから技術情報が取れている会社を探す
contactable連絡先や到達可能性の signal がある会社を探す
data_dense複数ソースが揃っている会社を優先する

semantic tag は、会社の法的属性や公式プロフィールではありません。なぜ候補に入ったかを説明するための reason、why_included、evidence、source_coverage と合わせて読みます。

semantic tag の現在地

2026-05-31 の Studio inventory では、company card semantic tag は次の状態です。

指標値
company cards 推定5,766,090
distinct tag 推定3,073
GIN indexあり
fast path index6
representative smoke12 / 12 ready

この数字は運用 snapshot です。プロダクト表示や営業資料では、生成日時と分母を合わせて示してください。

テーマ検索での使い方

テーマ起点では、短い語を company search に渡します。

sf company search "iPaaS" --json
sf company search "AI営業支援に関連する上場企業" --json
sf company search "生成AIに触れているグロース市場の情報通信業" --json

絞り込みは query か対応 flag に明示します。

sf company search "東京都の会社でAI営業支援に関連" --json
sf company search "情報・通信業でAI営業支援に関連" --json
sf company search "グロース市場で生成AIに関連" --json

確認する key:

  • companies[].company.display_name
  • companies[].reason
  • companies[].why_included
  • companies[].quality_rank
  • companies[].query_match
  • meta.source_coverage
  • warnings[]
  • gaps[]

テーマが絞り込みで消える、社名一致だけの会社が上位に出る、といった挙動は検索品質のバグとして扱います。

読み違えやすいこと

状態読み方
0 件該当企業が存在しない証明ではない。条件、coverage、unsupported を確認する
weak候補作成はできても、保存や断定の前に確認が必要
pendingGold や refresh の反映待ち。結果は根拠 context として扱う
unsupportedその条件は現在の公開 surface で扱えない
needs_human自動確定すると誤る可能性がある
tag あり候補化の signal。公式属性ではない
evidence あり判断材料。すべての条件を完全に証明するとは限らない
財務しきい値company_query.v1 と Company Query で実行し、自然文 q のまま Gold-backed と説明しない

次に読むページ

  • 出所と根拠: データの出所
  • テーマ検索の実行順: 基本コマンド
  • 低ヒット時の復旧: 低ヒット検索の見直し方
  • 市場調査: 市場調査

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