1社調査
1 社の `company_id` を解決し、Company Card と必要な Signals を根拠付きで確認するワークフローです。
このページの内容7項目
1 社を深掘りするときは、まず company_id を解決し、その後に Company Card と必要な Signals だけを確認します。順番はいつも同じです。
sf search 7203 --json sf company jpx_7203 --json sf signals jpx_7203 --json
いつ使うか
- 社名、証券コード、法人番号、ドメインから 1 社を特定したい
- 会社の現在地と、採用・事例・技術・IR・Web の根拠を同じ
company_idで読みたい - 必要な会社だけ根拠(evidence)まで確認したい
市場探索や競合候補の拡張は、このワークフローの守備範囲ではありません。候補群が必要な場合は 市場調査 に進みます。
1. 会社を特定する
まず検索して、正式な company_id を確定します。
sf search "<社名・証券コード・法人番号・ドメイン>" --json
見る key:
companies[].company.company_idcompanies[].query_match.identifier_matched(何で一致したか)meta.returned_companies
候補が複数ある場合は、社名だけで決めず、証券コード、法人番号、ドメインのどれかで再検索します。
sf search 7203 --json
company_id が確定するまで、Company Card や Signals に自由入力を渡さないでください。
2. Company Card を読む
解決済みの company_id で、会社の現在地を確認します。
sf company jpx_7203 --json
見る key:
company.company_id、company.display_nameidentifiers[](証券コード・法人番号などの識別子)card(所在地、Web、従業員、求人、事例有無などの要約)source_coverage(どのデータ源がどこまで揃っているか)
ここで識別子と Web サイトのドメインを確認してから、Signals に進みます。
3. Signals で根拠を読む
同じ company_id で、根拠付きのシグナルを確認します。
sf signals jpx_7203 --json
全部は要らない場合は、--include で必要な種類だけに絞ります。指定できるのは hiring / cases / technology / ir / web の 5 つです。
sf signals jpx_7203 --include ir,cases --json
見る key:
signals.hiring/signals.cases/signals.technology/signals.ir/signals.web- 各項目の
evidence(根拠)とconfidence(確からしさ) gaps[](データが無い・弱い箇所)actions[](次に実行できるコマンド)
gaps[] に入っている箇所は、データが無いという事実です。推測で埋めず、そのまま報告してください。
4. IR の裏取りが必要なとき
有価証券報告書などの開示に基づく根拠は signals.ir に入っています。開示一覧そのもの(提出日、対象期間、比較対象など)まで確認する場合は、HTTP API の 開示一覧 を使います。
失敗した場合
company_not_found が返る場合:
sf search "<query>" --jsonを実行します。companies[].company.company_idを確認します。- 候補が 0 件の場合は、社名、証券コード、法人番号、ドメインのどれかに分解してください。
候補が多すぎる場合:
- 証券コードや法人番号で
sf search <identifier> --jsonを実行します。 query_match.identifier_matchedを確認します。- 自動で 1 社に決めず、人間に候補を確認してください。
どの失敗でも、error.hint と error.suggested_next_commands が返る場合はその順に従います。unsupported や needs_human を黙って 0 件成功にしないでください。
次に読む
- CLI の実行順の正本: 基本コマンド
- 会社検索の option: Company Search
- 開示一覧を API で読む: 開示一覧 API