CLI (sf) 0.3.48 で、初めて使う agent / ユーザーが迷わず始められるようにする変更と、sf company verify-theme の証拠取得の精度を上げる変更をまとめて出しました。
変わったこと
sf query --example --json: 認証・ネットワーク呼び出しなしで、そのまま実行できるcompany_query.v1のサンプル(閾値検索・ランキング)と入力ルールを表示します。財務クエリの JSON 形式を推測して何度もエラーになる手戻りが無くなります。sf data capabilities --digest --json: 対応財務メトリクス・実行できない条件の境界・会社クエリのルーティングルール・答え方の作法・次に打つコマンドを、約2.7KBに要約して返します。初回はここから始めます。sf company verify-themeの精度向上: テーマ候補の証拠取得で、事業内容セクションを持たない書類(臨時報告書)にしか当たらず証拠ゼロで終わるケースを解消しました。「調べたが薄すぎて判定できない」場合と「十分調べたが該当しなかった」場合を区別して開示するようになり、判断に必要な情報がより正確になりました。- 不支持条件の案内を実行可能な手順に: OR / NOT 条件や対応していない期間指定で会社クエリが止まった場合、hint が具体的な代替手順(部分実行してローカルで結合する方法など)を示すようになりました。存在しないサブコマンドを会社名として誤って検索してしまう問題も修正しました。
- agent skill を作法スタブに整理: 配布する skill は、対応状況の解説を持たず「まず CLI 自身(
--digest/sf schema/--example)から学ぶこと」と、CLI が保証できない答え方の作法だけを持つ短い内容になりました。対応状況は CLI 側が常に最新の情報源になります。
skill を更新する場合は、CLI 更新後に以下を実行してください。
sf agent install --force --json
関連する導線:
sf data capabilities --digest --json sf query --example --json sf company verify-theme <companyId> --theme "生成AI" --json