Signal Foundry を初めて触るとき、ブラウザの画面から全部やろうとすると迷います。正しい入口は UI ではなく、sf CLI です。既存システムへ組み込む場合だけ HTTP API を直接使います。
このプロダクトの役割は、Claude Code や Codex が迷わず実行できる会社データの contract を返すことです。v0 の最初の entity は company ですが、product の正本は agent-native entity data workspace です。
最短の 4 手
最初の導線は、次の 4 手で十分です。
sf login --jsonで接続先を保存する- 必要なら Agent Skill を入れる
sf searchでcompany_idを解決する- Company Card と Signals を読む
実際のコマンドはこうなります。
sf login --json sf search 7203 --json sf company jpx_7203 --json sf signals jpx_7203 --json
先に stable id を解決する理由
企業データの運用では、社名、証券コード、法人番号、EDINET code など、識別子が混ざります。ここを毎回人手で合わせるのは非効率です。
Signal Foundry は、まず sf search で canonical company に解決します。その後は Company Card と Signals を同じ company_id で読み進めます。今後 source や entity type が増えても、agent には stable id と必要な根拠を返す方針を維持します。
この順番を守るだけで、agent 側のプロンプトもかなり単純になります。
UI は何のためにあるか
UI は不要ではありません。ただし役割は限定的です。
- API キーの発行
- usage / credit summary の確認
- 最低限のドキュメント参照
普段の調査は、CLI と Skills が本線です。UI は Search、Company Card、Signals、Usage、API keys、Billing を確認する read surface です。
本番利用で気をつけること
本番ドメイン https://signal-foundry.app は API キー前提です。preview URL を agent の正規接続先にしないことも重要です。
つまり、handoff で必要なのは多くありません。
base URLsf login済みの CLI、または secret store に入れた API key- quickstart
この 3 つが揃っていれば、Claude Code からすぐ使い始められます。
